小沢潰し:キーワードは「XX関係者」と「逮捕」 |
なると、テレビ画面の下にテロップと声優の声を流し
そして「XX関係者の話」とことわりながら、それら
しき意味深長なメッセージを流す方法を使って、
視聴者にインパクトを与えるように画策しています。
きっこのブログによると、この「XX関係者の話」と
ことわれば、その話の内容については責任を取らなく
てもよいという超~都合のよい前置きであることは
マスコミ業界では常識で常套手段だそうです。
私といえば、「XX関係者の話」といえば事情をよく
知っている関係者が名を伏せる為にこのようなやり方
を使っているものだと今までず~とそう理解してきま
した。
これからは、「XX関係者の話」と前置きがあれば、
そのあとのメッセージは事実だと信じたい人はそう
信じてもかまいませんが、裏はとっていないので
責任は負えませんということだと理解するように
したいと思います。
又、検察が「逮捕した」と報道されれば、一般人の
多くはたとえ仮に逮捕された人が不起訴や無罪にな
ってもなにかその人に対する胡散臭いイメージを
抱き続けます。
これは人権意識が行き渡っていない日本人の意識を
うまく利用した手口ですが、今回の小沢潰しでも
この手口は効果がありましたが、タイミングをあま
りにも焦りすぎた為に効果が半減しました。
因みに、現在の検察制度や無数の法律数を考えると
誰でもいつでも「逮捕」できることを頭の片隅でも
とどめておく事が重要です。
いくら人権意識が低い日本人でも今回のような計っ
たタイミングでは素直に反応しなくて、しかも時間
がかかればかかるほど国策捜査の疑いではとの認識
が一般人の間に広がるのは火を見るより明らかです。
こうなると、小沢を不当逮捕するほかないんじゃ
ないんでしょうか?
それとも、反対に一般人からの反発を食らって、自滅
していくんでしょうかね?
いずれにしても、仕掛けた側の最低限のノルマは
小沢代表辞任であることは間違いありません。
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