記者クラブ全面開放:ついていけない大手メディア関係者 |
としていますが、TVコメンテイターや解説者
のコメントはあいも変わらない政権交代前の
専門性の欠片もない無責任な、ただ騒ぐだけの
コメントに終始しています。
即ち、官僚におんぶに抱っこの自公政権を政権
担当能力があると喧伝してき、なにか問題が起
これば「官僚叩き」(政治屋も大手マスコミも
官僚にさんざん世話になっていながら)やスケ
ープゴートをでっち上げ、ガセネタ報道をする
ことで問題の本質を分からなくし、既得権益者
の利益を守り官僚の省益(国益でなく)や財布
(特別会計)を維持し天下りを当然のご褒美と
黙認する事で官僚に大手マスコミは協力してき
ました。
政権交代後は民主党は官僚におんぶに抱っこを
止め、官僚に省益でなく国民益を追及するよう
に指示し、特別会計の根本からの見直しをしよ
うとしているのですから、当然官僚や大手マス
コミも変わらなければなりません、なぜなら
民主党は官僚の省益や既得権益者の利益でなく
国民益を追及しようとしているからです。
それとも官僚や大手マスコミは国民益には関心
なく、今までどうり自分達のお友達の利益確保
のほうが大事なのですか・・・
そこで官僚はいままでような根回しなどの本来
の仕事とほど遠い仕事は政治家に任せ、各自が
その政策専門性を活かして政治家の期待(政策
を支持する正確なデーター作りや代替案の提示)
に応える本来の能力が求められます。
一方、大手マスコミには無責任に、唯単に騒ぐ
のではなく、冷静に問題の本質を掘り下げ、もし
非難するのであるなら専門性に基づいた対案を
提示して市民が問題を適切に判断できるように
する能力が求められます。
これを可能にするには専門性を持った、権力や
企業からの圧力に屈しないジャーナリストや
コメンテイターが活躍できる環境が必要ですが、
現状を考えると無理ですから大手マスコミを
牛耳っている人達の総取替えが喫緊の問題と
なってきました。
Alternatives