日本経団連や連合はなぜ京都議定書の破棄を求めないのか? |
まだ、不確定要素は
存在します。
又、地球温暖化を
ストップするには
京都議定書では
不十分どころか、
ほとんど効果が
ありません。
加えて、今のまま
では日本は議定書
の約束さえ守る
ことはできません。
こういった背景で
環境税導入が
見送られることに
なりました。
本音の議論では、
産業界や労働組合
は議定書を守ろうと
すると生産コスト
が上がり、競争力
や売上の低下により
労働力を減らす
ことにつながると
なぜ反対をしないのか?
世界6位にランクされる
エクソンモービル社は
明確に議定書に反対
するばかりでなく、
米国政府でさえ認めて
いる温暖化メカニズム
さえ、科学的確証が
ないとの理由で
認めておりません。
これは、これで株主
の利益を考えて、
行動している点で
評価されます。
一方、日本の大企業
は株主の利益の為に、
議定書に反対はしないし、
議定書を守る為に、
積極的に行動しない、
非常に卑怯な
やり方をとっています。
この卑怯性を薄める
役目をしているのが
マスコミです。
経済界や労働界
は議定書反対の
明確な主張を
マスコミを通じて
行なうべきです。
あるいは、報道機関
がそれを求めるような
報道をすべきです。
反対側がしっかり
と反対しないと
実りのある議論が
出来ません。
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