小沢裁判:電通マスゴミNHKは謝罪し、そしてどんな再発防止策を発表してくれるのでしょうかね |
総局の意向に沿った金太郎飴絨毯爆撃報道する事で、
小沢総理誕生を阻止し、主翼をもがれた民主党を
赤子の手をひねる様に懐柔することで、マニュフェ
スト真逆の政策を取らせ、自民党時代より酷い
アメリカ様・官僚様・大企業様・金持ち本位の政治
が展開されてしまいました。
その結果、国民の生活は後回しにされ、石原不況
が今追い討ちをかけています。
この3年半に渡る電通マスゴミNHKによる報道
姿勢は謝罪してすむ問題ではありません。
これは、記者クラブメディアに関わる個別問題では
なく構造問題なのですから、金太郎飴絨毯爆撃報道
に欠かせない存在である記者クラブを解体する覚悟
を示す再発防止策のアナウンスメントが新聞協会
から出なければ納得できません。
こういった非難の嵐を回避する為に、電通マスゴミ
NHKは衆議院解散・年内総選挙を小沢完全無罪判決
にぶつけてきました。
重要な事は、小沢完全無罪判決を決定した控訴審は、
なな、なんと新証拠も提出せず、被告人質問もし
ないで控訴されていたのを皆さん、ご存知でしたか?
日本国憲法39条の英文(GHQ案)にあるDouble
Jeopardy(DJ)とは「同じ犯罪で裁判を2回すること
で、被告の命や肉体を危険に曝してはならない」と
いうことです。
ですから、このDJは刑事裁判だけに適用され、
民事・行政裁判には適用されません。
そして、米国の裁判制度では無罪判決、即無罪放免
です。
米国での最近のDJを巡る法令の改正により、新た
な証拠が見つかった場合には、DJは適用されず、
上訴が可能となりました。
それはそうですよね、被告人は犯罪者ではなく、
容疑者にすぎないし、そもそも逮捕され、拘留され
裁判にかけられるこれら一連の流れで、自由を束縛
され、肉体的にも精神的にも苦痛を強いらればかり
でなく、経済的打撃(会社員なら解雇されるリスク
や小企業主なら倒産リスク)も甘受しなければなり
ませんので、出来るだけそれらの被告人の負担を
減らす努力が関係者(警察・検察・裁判官)に求め
られるのは当然の帰結です。
しかしながら、憲法39条を曲解し、せっかく無罪
を勝ち取った被告を上訴して屁の河童です。
この悪慣習がさも常識のように国民に刷り込むために
電通マスゴミNHKはこういった重要な問題を取り
上げるつもりはさらさらありません。
カナダ政府は裁判が最終確定するまでは、DJを
適用しません、というのはカナダでは無罪を勝ち
取った被告を上訴できる法令が存在するからです。
日本には無罪を勝ち取った被告を上訴できる法令が
存在しないので、新たな証拠が出ない限り、裁判を
確定し、無罪放免をするのが憲法39条の趣旨です。
そして、小沢完全無罪判決を受けて、公明党の山口
代表はなな、なんと「説明責任が残っている」と馬鹿
の一つ覚えを繰り返しています、これで弁護士資格
を保有しているんですから、あいた口が塞がりません。
三審制度を正しく理解し人権意識がある政治家なら、
「一審であろうと二審であろうと、無罪判決が出た
時点で裁判を確定し被告人を無罪放免とすべき」と
なぜ言えないのですかね。
そして、そもそも二審制度や三審制度は立法が司法
をチェックする為の制度です、言い換えると司法が
暴走するのを立法がチェックする為の制度です。
ですから、立法の一員である山口代表は「説明責任
が残っている」と不満なら、今回の裁判の裁判長を
国会に喚問して、「説明責任が残る様な判断をなぜ
したのか?」と追求するなり、その裁判長を裁く為
に国会に弾劾裁判所を設ける様になぜ働きかけない
のでしょうか・・・
そういう事もしないで、ただ馬鹿の一つ覚えの「説明
責任が残っている」を繰り返すなら、弁護士資格を
返上し、政治家を辞するべきです。
Alternatives
P.S.
これで、大阪では不当逮捕者が5人となりました。
最初の逮捕者は関電前で転び公妨拉致され、私も現場にいた
のですが、腹が立ち、転び公妨拉致しようとする警察官と
もみ合いになりました。
この時、関電前には2千人弱の人達が居たわけなので、
なぜ皆がこの転び公妨拉致を阻止する行為に参加してくれ
なかったのが非常に残念です。
今回の4人の不当拉致、大阪市役所前ガレキ焼却監視テント村
主要メンバーを狙い撃ちし、警察官が「お前らは関係ない、
こいつとこいつ」と言いながら不当拉致を実行しました。
橋下は監視テントを行政代執行すれば、自分自身のイメージ
が悪化するので、警察権力を使って、監視テント村運営に
大きなダメージを与えるのが目的の今回の不当拉致である
ことは明々白々です。
4人の不当拉致された不当逮捕者の48時間以内釈放を実現
する為にも、下記の所に電話して、抗議の声を上げる運動に
協力してください。
此花警察署06-6466-1234 大阪府警06-6943-1234
大阪市役所06-6208-8181