大阪市役所解体 |
手当てに流用していた事実が次々にあかるみに
なってきていますが、いっこうに改革を断行する
兆しがありません。
嵐が過ぎ去るのを待っているのでしょう。
とゆうのは、彼らは自分達の厚遇は
いままで勝ち取ってきた成果だから
当然のことだとかんがえているからです。
では、どうするか?
1)市長が毅然とした態度で改革を実行できるか?
出来ません。
とゆうのは、各局が独立していて、
市長や助役の意向が反映しにくい
組織になっているからです。
もし外部からの専門家で周りを
かためれば可能かもわかりません。
2)お目付け役でもある市議会が
機能すれば改革を実行できるか?
出来ません。
以前から議員がこのようなことを
指摘していましたが、市役所側が
否認すれば、それに対抗する
気骨ある議員が少数なので、
結果的に無視することが出来ます。
3)内部改革はできるか?
出来ません。
それどころか、移動や飛ばしの脅しを
使って、管理組織をきょうこなものに
していますので、
内部告発はできにくくなっています。
要するに、大阪市民が阪神球団や
吉本新喜劇にうつつを抜かしていた
為に、市政に対して無関心で無責任
でありつづけるようになった。
したがって、大阪市民が立ちあがらない
かぎり改革は出来ないか中途半端に
終わることは間違い有りません。
その為には、
1)記者クラブ制度を廃止して、
だれでもが記者会見に参加できる
こととすることで、市民の知る権利が
守られ、否定的な情報がでやすくなる。
2)会社と結婚する人より地域と
結婚する人を評価する社会に変える。
そうすることで、市民オンブズマンを
資金的に時間的にサポートする
人々を増やすことが出来る。
3)納税者意識をもてるように、
全国民に確定申告を義務づける。
4)大阪市と大阪府の領域が重なる
部分が多いので、大阪市役所を
廃止して、東京都と同様に大阪市を
各区に分割する。
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