存在価値が問われる公明党 |
よと言われた年金改革法案やこれから
はもう談合は起こさせないことが趣旨
の談合防止法案。
これら二法案は公明党指導で(もちろん
実際は、官僚の作文ですが)可決した
のですが、その後は皆さんご存知の
とうりです。
ブッシュ政権のイラク戦争にいたっては
宗教団体(創価学会)を支持母体にして
いながら、なぜ戦争を支持したのか?
社会的弱者を擁護することを謳っている
公明党が率先してなぜ障害者自立支援法
を成立させたのか?
政教分離に関し公明党はドイツの
CDU(キリスト教民主同盟)の例を
上げるが、そもそもドイツ社会は
CDUを積極的にサポートしている。
ドイツは米国や日本と違って、政教分離
を行っていない。 19世紀に発達した
ドイツ方式の下で、プロテスタントや
キャソリックの洗礼を受けた信者達が
納めた所得税の8%又は9%を国が
徴収し両団体に送金するのです。
1992年には、なんと米ドルに換算して、
約100億ドルが送金されました。
ドイツ社会ではキリスト教の各教派の
違いを超えて、全キリスト教徒の一致
を目指す運動が支持を得ているからです。
その支持する考え方の土台になって
いる思想は「モラル責任の責任範囲は
政治責任を含める、従って政治プロセス
に消極的になる事は不適切。」です。
Alternatives