白蟻軍団とたかり軍団 |
の話になると白蟻軍団のお友達の大手マスコミは報道
しないので、知るすべがありません。
そこで、天木さんのブログから拝借します。
「守屋事件やあたご事件、更にはその前の機密漏洩や
テロ給油をめぐる情報隠蔽など、あらゆる醜聞が重な
って求められた防衛省改革であった。
その抜本的改革は官僚(背広組、制服組)の強い抵抗
にあい、防衛族の浜田靖一(浜田幸一の息子)などが、
防衛官僚の意向を受けて反対する。
極めつけは、五百旗頭防衛大校長が石破案を骨抜き
にする改革案を提案し、官僚との関係を穏便に済ませ
たい福田首相が、それを支持したという事だ。
五百旗頭氏は日米同盟の重要性を訴え続ける神戸大学
の国際政治学者である。
その御用学者ぶりが重宝され、06年8月から防衛大校長
に抜擢された人物だ。
その五百旗頭氏が防衛省改革会議のメンバーに入り込み、
挙句の果てはメンバーの案が大臣の案を覆したのだ。
そして総理大臣が、内閣の一員である大臣の案よりも、
有識者会議のメンバーの案を優先させたのだ。」
ここから見えてくるのは各省庁は自分達の権益を脅かす
改革案を握り潰すことは簡単で、自らが崩壊するときは
日本が崩壊するときとのまるで過ってのソ連の共産党の
ように考えている事実です。
唯一この白蟻軍団に対抗できる政党はと言えば、真正面
から対抗しようという政党は皆無です。
逆に、この事実を十分認識しているので、白蟻集団は
いつもじたばたせずに、粛々と自己増殖活動を継続して
いる訳です。
この状態を打破する方策は無いように思えるでしょうが、
一つあります、それは白蟻やそれにたかる輩の砂糖の
量を大幅にカットすることです。
要するに、いかなる増税にも反対し大幅減税を勝ち取る
方策です。
こうすれば、自ずと白蟻同士の争いやたかり連中の数を
大幅に減らす事となり、白蟻軍団は勢いを大幅に失います。
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