憲法改正の目的は、「和文憲法だけを正本憲法とする。」という法律を成立させることです。 |
何度も指摘しているように、主権者皆様は真性憲法知的障害者に教育
されてしまっています←自覚を持たないと洗脳され混乱するだけです。
で、日本は既に憲法改正済み状態にあるのですが、
その憲法改正済みの事例を権威のある人物がその事例を適切に説明
するか又は、主要メディアがその事例を何度も適切に報道しないと
憲法改正と憲法修正の根本的な違いも分からない主権者皆様には、
気がつくことは至難の業です。
例えば、安全保障関連の事例で言えば:
「政令官僚様」は、自衛隊を米軍の植民地兵として米軍に献上する
ことが可能となる様に法を整備しました←それが「戦争法」です。
なぜ、日本は、この様な独立主権を簡単に放棄できるかですが、
日本は、既に独立主権を放棄し、米軍に治外法権を付与している
事実に目を向けない現実に飼い慣らされてしまっているからです。
それが、憲法98条違反行為である米軍を憲法枠外に位置付けている
現状←日米安保条約>地位協定>特別法>日本国憲法の優先順序。
一方の独と伊は、独立主権国家ですから、当然、米軍を自国憲法枠内
に位置付けています←「民主国家」で独立主権を簡単に放棄して、
安全保障を論じている真性憲法知的障害国は、日本だけです。
じゃあ、憲法改正済み状態なら憲法改正する必要ないじゃん?
所が、憲法改正済みなんですが、主権者の座にある「政令官僚様」に
とってのアキレス腱である英文憲法原文が存在し続けています。
仮に、「英文憲法だけを正本憲法とする。」という法律が成立して
しまうと、
「政令官僚様」は政令でなく、政令を根拠法とする省令・府令・通達
などの命令・指令手段を失い、単なる内閣専属事務屋に成らざるを
得なくなり、無権力者に成り下がってしまいます。
そこで、「政令官僚様」の懐刀の共産党(平和・護憲の仮面を被った
戦争屋であると共に、憲法改竄擁護派)のキチガイ憲法改竄解釈が
必須となります。
なぜなら、和文憲法原文を変更する手続きを実現させないと、英文
憲法原文を変更することを正当化することができないからです。
要するに、英文憲法原文を変更する理由が生まれる憲法変更を行い
たいので、憲法修正ではダメで、憲法改正の選択肢しかありません。
そこで、共産党が唱えるキチガイ法則である「法の一般原則」に
従えば、あら、不思議、
憲法9条3項に「自衛隊」と明記すれば、憲法9条1項と2項を空文化、
死文化できることになるそうです←共産党員はキチガイ論理を妄信
しています。
このキチガイ憲法改竄解釈を主権者皆様に信じ込ませ、憲法改正の
手続き
(憲法に明記してある手続きは憲法修正手続きで、憲法改正手続き
ではありません←この憲法は欠陥憲法ですので、何時か憲法改正が
必要となる憲法を臆面も無く公布して平気の平左でいられる国家は、
日本だけです。)
を進めれば、英文憲法原文をどうするかという問題が必ず浮上します
←和文憲法原文を変更することに成功しないとできないことです。
ここで、「政令官僚様」が提案します、「和文憲法だけを正本憲法
とする。」という法律を成立させれば、簡単に解決すると主張します。
そして、この法律が成立すれば、英文憲法を正式に完全無視すること
が可能となり、憲法公布前に憲法を改竄した「政令官僚様」の苦労が
報われることとなります。
要するに、「政令官僚様」が、永遠に主権の座に収まり続けること
が可能となり、
主権者皆様は、明治憲法下の天皇の家来、言わば、現代の奴隷状態を
甘んじ続けなくなるという、
「政令官僚様」が主権者皆様を愚弄し踏みつけ唾を吐きかけている
のですが、
主権者皆様が、なかなか覚醒しません・・・
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