特別会計(裏帳簿)廃止が日本の閉鎖状況を打破する鍵だ! パート2 |
日本の与党として君臨
してこれたおかげで、
1970年代にその役割
を終えることができた
はずの特別会計を合法的
に今日まで存続させる
ことに官僚は成功する
ことができたばかりでなく、
この十年間はその存在
を隠れ蓑につかって、
天下り先を増殖させています。
このことはマスコミでは
良く周知されていますが、
ほとんど報道されません。
またもや記者クラブ制度
の弊害です。
なぜなら、このことを報道
すれば官僚のご機嫌を
損ね、いままでのように官僚
からの情報がスムーズに
入らない事になるかもしれない
ことを心配して、敢えて
報道しないのです。
ちなみに、マスコミの重要な
役割の一つが権力機関の
監視ですが...
その結果、最近とみに一般会計
から特別会計への繰入額が
大幅に増額しています。
何故なら、一般会計は国会
の承認がいるのですが、
特別会計はいらないからです。
わざわざ複雑な経路を
使って、国民の金(税金
ばかりでなく年金、保険
積立金や貯金まで)を
特別会計に放り込み
その大金を各省庁の
官僚と族議員がグル
になって、好きなように
使えるからです。
この「公金横領」行為を
合法化する為に、官僚
はシコシコと関連法令
を整備してきました。
ですから、逮捕できません。
これと同じことが、地方行政
レベルで、より大胆に、
貴方の住んでる町でも
貴方に知られる事無しに
行なわれています。
その結果、遂に、日本の
借金の総額(国、地方、
特殊法人その他)は
約1,100兆円を超えて
きました。
なんとか出来ないものですかね...
しかし、遂に民主党がこの
タブーの世界にメスをいれる
ことを決断したようです。
見守っていきましょう!
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