報道機関の金太郎飴報道は「公共の福祉」に適っているのか? |
この報道姿勢は「公共の福祉」(社会の為になる)に適っ
ているのでしょうか?
憲法12条: The freedoms and rights guaranteed to
the people by this Constitution shall be maintained
by the constant endeavor of the people, who shall
refrain from any abuse of these freedoms and rights
and shall always be responsible for utilizing them
for the public welfare.
憲法で保障された(報道の)自由を維持する為には、
関係者の不断の努力でメンテしなければならないだけ
ではなく、その関係者はその(報道の)自由を濫用
してはならないし、
その(報道の)自由を「公共の福祉」、即ちその自由を
行使する事が社会の為
(具体的に言えば、憲法の根幹をなす民主主義・国民主権・
個人主義・地方分権化などの推進に役立つ)
になるかどうかの判断基準に照らして、
その自由を活用する責任が、その関係者に常にあります。
で、金太郎飴報道は、社会の為になっているでしょうか?
憲法13条:All of the people shall be respected as
individuals.
国民は個人として、ユニークな個人として尊重されなけ
ればならない。
また、個人主義は、民主主義を拒否する全体主義が蔓延る
社会の防波堤となる重要な要素ですので、憲法に明記して
ある訳ですが、
全体主義が大好きな官僚様は、個人主義が社会全体に
行渡ると社会全体が管理し難くなるので、
個人主義イコール利己主義(利己主義の反対は利他主義)
のデマで国民を洗脳する目的で、電通マスゴミNHKが
洗脳ドラマを流布しています。
ですから、多くの大人は、未だに「個人主義イコール利己
主義だからよくない」との誤解をし、個人主義を否定的に
捉えています。
個人主義を正確に理解すると、「個人主義が行き過ぎる」
という官僚様造語が可笑し過ぎるのが、瞬時に理解できます。
従って、そんな個人主義が社会全体を占める社会を育成
するには、多様な切り口報道が欠かせなくなる訳です。
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