宝くじは地方自治体(赤字体質)の麻薬です |
発売等の事務を銀行等に委託して、宝くじを発売して
いるのですが、その宝くじのお金の流れは以下のように
なっています。
分かりやすく説明するために、全ての宝くじを買い占めたと
仮定します。 そしてその総発売金額を100億円とします。
そうすると、その宝くじ全部を買い占めた人の当選金額の
合計はたった45.8億円しかなりません。
では、残りの54.2億円はどこに行ったのでしょうか?
その金額から売捌手数料・当せん金支払手数料やその他経費
などを引いて約40億円が地方自治体の懐へ行きます。
実際、平成15年度の宝くじ発売実績額は1兆695億円に達し、
そのうちの収益金額4,252億円が都道府県及び指定都市
の懐へ行きました。
刑法第187条で禁止されていますが、こんなうまみのある
宝くじを発売したいと思いませんか?
私なら、取り分たったの十数パーセントで真の夢のある宝くじを
発売するのですが...
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